科目名 英語Ⅲ
担当教員   長田 順子     
対象学年   2年   クラス   [171]  
講義室   S502教室   開講学期   前期  
曜日・時限   水3   単位区分    
授業形態     単位数    
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

全学共通英語教育プログラムでは英語コミュニケーション能力を養成するため、少人数能力別クラス編成の「英語会話」と「英語(講読)」をそれぞれ週1回受講し、アチーブメントテストの数値目標達成に向けた学習をします。1,2年次では「英語会話」はネイティブスピーカー講師による授業、「英語(講読)」は日本人講師による授業となります。すべてのクラスでe-learningの課題学習があり、英語力向上に必要な学習時間をカバーします。授業はクラスによってTOEICまたはTOEIC Bridgeの試験対策を含んでおり、学年末のアチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge)により英語力の伸びを測定します。3,4年次では2年終了時の数値目標TOEIC Bridge140点(TOEICでは400点)を達成した学生を対象とする成績上位者クラスと未達成者のクラスに分かれます。成績上位者クラスではTOEIC730点以上の高得点を目指した学習を行います。未達成者のクラスでは前期末にもTOEIC Bridge模擬テストを使用した学力診断を行います。このテストで数値目標を達成した学生は後期から成績上位者クラスに移行します。
(達成目標)TOEIC Bridge140点程度の英語力を習得すること。(最上位クラスはTOEIC730点程度)
 

講義計画 /Class Structure

内容
1 Orientation

  前期授業内容と受講上の注意・成績評価の仕方に関する説明
2 疑問代名詞を使う疑問文

  1.主語になる who,what,which  2.目的語になる whom,what,which
3 疑問詞の注意すべき使い方

  1.whose と疑問形容詞として使う what,which  2.疑問詞と前置詞のつながり
4 疑問副詞を使う疑問文

  1.場所を尋ねる where 2.時を尋ねる when 3.理由を尋ねる why 
5 howを使う疑問文

  1.方法や様態を尋ねる how  2.頻度、量、距離、時を尋ねる how
6 主格の関係代名詞

  1.主格の関係代名詞 who  2.主格の関係代名詞 which
7 目的格の関係代名詞

  1.目的格の関係代名詞 who  2.目的格の関係代名詞 which  3.目的格の関係代名詞の省略 
8 形容詞の用法
 
  1.名詞を修飾する形容詞の限定用法  2.形容詞の語順

9 数や量を表す形容詞

  1.「たくさん」を表す形容詞  2.「少ない」を表す形容詞  3.「まったくない」を表す形容詞
10 副詞の用法と意味

  1.様態を表す副詞  2.場所や時を表す副詞  3.程度や頻度を表す副詞

11 notとneverの使い方

  1.not の使い方  2.never の使い方
12 原級を使う比較の基本表現

  1.原級を使って同じであることを表す  2.否定文で相手に及ばないことを表す
13 比較級を使う比較の基本表現

  1.比較級を使って差があることを表す  2.more 型の比較級を使って差があることを表す
  3.否定文で相手と同じか及ばないことを表す
 
14 定期試験(第14回目の授業で実施)

第2回目から13回目の授業で学んだ内容の総復習

 

学習・教育目標/Class Target 工学部:機械工学科−(H)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーションの基礎的能力を有する。電気情報工学科−(J)正しい論理的日本語表現による記述、口頭発表、討議等、および国際的に通用する言語基礎のコミュニケーショ ン能力を有する。物質生命化学科−(目標A)地球環境を考慮し、国際的視野に立ち、物質・生命・環境に関し調和する技術を理解する能力と、それらの技術が社会・自然に対して負っている義務と責任について判断できる能力を身につける。(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。都市基盤デザイン工学科−(I)日本語による簡潔な文章表現能力、コミュニケーション能力、口頭発表能力を身につけ、英語を通して異なる国の人と仕事のできる基礎的能力を習得する。建築学科−(G)コミュニケ−ション能力。建築に関する調査・研究の内容を、日本語で論理的に記述し、口頭で発表し、討論する能力。多様なメディアを用いて、効果的な情報交換を行う能力。および外国語による基礎的な国際コミュニケーションを行う能力を育成する。バイオロボティクス学科−C.課題に対して企画し解決する能力を有し、グローバルな活動が出来る技術者(C2) 日本語による簡潔な文章表現能力、口頭発表能力、討議力を身につけるとともに、外国語、特に英語によって異なる国の人と仕事を行える基礎的能力を習得する。
情報科学部:英語(講読)」ではリーディングパート対策を強化し、レベルに応じて基本的な文法や語彙力を養成、リーディング力の強化をはかる。 「英語会話」ではリスニングパート対策を強化し、レベルに応じて英語コミュニケーション能力の強化をはかる。
 
評価基準/GradingCriteria 授業及び定期試験の評価に加えて、英語アチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge/後期試験期間中実施)結果及びe-Learning課題学習「アルクネットアカデミー」の学習履歴とミニテスト結果をもとに評価する。  
評価方法/GradingMethod 前期: 2年次では授業及び定期試験80点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)として評価する。3,4年次では授業及び定期試験100点として評価する。
後期: 2年次では授業及び定期試験50点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。3,4年次では授業及び定期試験70点、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。
 
受講上の注意/Class Rules 14回の授業のうち10回以上出席すること。5回欠席すると14回目に行われる定期試験の受験資格を失う。授業開始から20分経過を遅刻とし、2回遅刻で、1回の欠席とみなす。授業には必ず予習をして臨むこと。  
受講制限/Prerequisit  
関連する科目/Related Class  
教科書/Text
著者名 九州産業大学雅楽教育研究センター、アルク  
著書名 ネットアカデミー英文法コース・テキスト レベル1 後編  
出版社名 アルク  
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指定図書/Assigned Books
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参考文献/Bibliography
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